じゃこ炒飯弁当

 


ちりめんじゃこって、買ったはいいけれど、すっかり存在を忘れて、冷蔵庫の隅でぐったりしてた…ということ、よくありますよね。そんなじゃこを、カリッと炒めてチャーハンの具として再生。これで最後の1匹までおいしく完食できます!

これを無印の丸型弁当箱460ml(黒)に詰めて一品弁当に。本当に手抜きで色彩にも乏しい弁当ですが、黒い弁当箱のおかげで、それなりに締まって見えます。「こんなんじゃ野菜が足りない!」と思う人は、アスパラガスを1センチくらいに刻んで具に入れると、バランス的にもいろどり的にもおさまりがいいと思います(入れるタイミングは、じゃこがカリッとなった直後、ご飯を入れる直前がいいと思います)。

それもめんどくさい!という方は、コンビニで野菜ジュースかサラダを買ってください。


材料

・玉子1個

・ちりめんじゃこ適量

・ねぎ 1/2本

・ごはん 茶碗に軽く1杯

・酒少々

・めんつゆ(水で少しだけのばす)


 〈作り方〉

1 半熟の炒り卵をあらかじめ作っておいて、仕上げの直前に入れることで玉子を食感よくふんわりさせます。フライパンに油をしいて熱します。十分熱が回ったところで、めんつゆを少し加えた溶き卵を流し入れます。半熟からちょっともう一歩先、6~7割の半熟でいったんボウルに戻します。

だいたいこんな感じです


 2 フライパンをきれいにして、油をひきなおし、火が回ったらジャコを入れてカリッとするまでいためます。


 3 そこに、ごはんをいれてあおります。少しなじんだところで日本酒とめんつゆを水でのばしたものを周囲に流すようにふりかけ、あおります。


4なじんできたら、あらかじめ炒めておいた卵を入れさらにあおります。

 

5仕上げに、彩りをかねてネギを入れて、再びあおって完成です。

 

チャーハンのコツは強火(もたついたり、不測の事態があったりしたときなどは、状況に応じて中火に)で「あおり」続けることにあります。はじめボーボー、中ボーボー、赤子泣いても強火でゴー!…です。



強火で押し通します!


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