2021 玉子焼器の旅~その2実践編

 というわけで、勢いで買ってしまった銅製の本格玉子焼器。

さっそく包みをといて、説明書に目を通していきます。

どれどれ…。


1.空焼きは絶対にしないでください

2.火力は弱めに調整してください

3.たわし・クレンザーをご使用にならないで下さい

  以下略


ほかにも、初めて使う前の下準備として、油をなじませる方法も詳細に書かれていました。

プロ用機材ならではの厳格なルールがひしひしと伝わってくる文面です。

身も心も引き締まるようです…。


             ◇           ◇

プロの厳しいルールを頭にたたきこみ、説明書に従って油もなじませたところでさっそく玉子焼を作っていきたいと思います。



小手調べに玉子1個で挑戦です


火はこんなもんでしょうか





熱が回ったところで1巻き目の玉子を投入












うまくいきました。次は2回転目です











無事、まとまりました。滑りがよく作業がラクです









3回目を巻いて無事完成です









感想:油もしっかりなじませたおかげで、玉子のすべりもよく、気持ちよく作ることができました。テフロン加工のものとはまた違った、異次元の玉子のすべり具合といった感じです。店員さんの話を聞いたり、油をなじませたり、いろいろ手間はかかりましたが、そのぶん道具に愛着もわきそうです。これからも日本のアナログ調理器具をどんどん利用していきたいと思います。

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