鮭弁当

3月29日

ごくごくシンプルに鮭弁当です。

鮭はありふれた魚ですが、商品によって味の差は大きいですよね。
よくよく見ると、種類もいろいろ。おいしい鮭が食べたいときは、鮮魚専門店で一切れ300円のを奮発して買います。これくらいの値段のものだと、子供のころ（ウン十年前）に食べた、しっかりとした鮭の味がします。これは、現代っ子の鮭が薄味になったというわけでは決してなく、薄味の「鮭の仲間」が「鮭」の名前で食卓にたくさん上るようになったせいなのでしょう。うーん、シンプルな弁当のわりには、ちょっと話がややこしくなってしまいました。鮭ファミリーに興味のある人は図鑑で調べてみてください…。

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（作り方…というほどのものではありませんが…）

わが家では、焼き魚はすべてフライパンで焼きます。
上手に焼けば、グリルを使うよりふっくらと味よく焼けますよ。
しかも、道具のお手入れが断然楽。
グリルのあの複雑でめんどくさくてガチャガチャしベタベタのパーツを洗わなくて済むだけでもありがたいです。

フライパンで鮭を焼くときは、皮の方から焼きます。
冷凍の切り身は、中火でふたをして、じっくりと中まで火を通します。
フライパンを火にかけておいて、その間に卵焼きを作る…という手順がいいと思います。