ミートソースのパスタ弁当・・・しかし
















9月4日

本日は、目先を変えてパスタ弁当です。
「目先を変えた」と言いましたが、本当は手抜きのためです。
コメも炊かなくていいし、ソースさえ仕込んでおけば、パスタをゆでてドバッとかけるだけですから。
スパゲティーだときついですが、ショートパスタにすれば、お昼くらいまで持ちます。

では準備です。
ちょっと奮発して黒毛和牛の挽き肉を用意。
挽き肉はお得感があって、200グラム560円。
ふだんはトマトの水煮缶から作るのですが、今日は楽して、カゴメの基本のトマトソース(缶入)を使いました。

【ラクチンミートソース】

①熱したフライパンでタマネギ、セロリを炒めます。あればニンニクの断片も。
②しんなりしたら、牛挽き肉を入れて火が通るまで炒めます。
③火が通ったら、トマトソースを。全体的になじむまで煮込みます。煮込みすぎると、風味が飛ぶので、ほどほどに。さっと言う感じで十分です。
④ここが日本人にとって大切なポイント。ウースターソース少々、ケチャップ少々を入れて、日本人仕様に調整。イタリア人は絶対にまねしないでください。
⑤パスタ黄色、ソース赤色、ということで緑色がほしいところ。
余裕がある人は緑色のものを添えましょう。作例では、ズッキーニをちらしました。緑ではないですが、季節的に茄子でもいいですね。


よし、完璧っ。
きょうは、作業もできばえも想像以上にうまくいった。
文句はなかろう。

しかし・・・。

やはり、人生どこに落とし穴があるかわかったもんではないですね。
登校する娘を送ってやれやれ、と思ったら、食卓に弁当がぽん。
ん?
うそーっ、弁当を、持っていくのを忘れてるー!
昨夜の仕込みは、いったい、何のためだったのか・・・。

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