Ｓ＆Ｂゴールデンカレーを10倍おいしく食べる方法

8月9日

こう暑いと、毎日のご飯の用意も大変。

こういうときは、大鍋で大量生産できるおかず。
夏はカレーで決まりですね。
昼に食べて１回、夜に食べて２回、冷凍して後日３回目。
１回の調理で３回も楽しめるエコなヤツ。さすが神秘の国、インドから来たメニュー。地球にも財布にも優しいですよね。

凝ったカレーもいいけれど、ときどき無性に、ゴロゴロ野菜入りの「おかん風カレー」が食べたくなる昭和40年生まれ。
ルーは、私の場合、S&Bゴールデンカレー辛口で決まりです。

このカレーの真価を味わうには、ちょっとしたコツがあります。
説明書通りに作ってはダメ。
とにかく、ルーを放り込んで、すぐ食べる。

これで10倍おいしくなります。
箱には、しばらく煮込めとかなんとか書いてあるが、だまされてはいけません。
まだ溶けていないルーがダマになってあちこちに浮いているくらいがおいしい。

どれどれ、パクッ。

「うまい！」

香辛料がトゲトゲして、スパイシー。これぞ男の味。食べているうちにグングン辛さが加速してくるあたりもゴールデンカレーの醍醐味。間違っても煮込んではいけません。せっかくのトゲトゲしい味がまったりして、他の製品と大差ない味になってしまうので。

残った分は、アツアツのままタッパーに入れて、

冷凍室に直行。

「アツアツのものを冷蔵庫に入れてはダメ」

という人もいるが、

ゴールデンカレーは別。
こうしないとトゲトゲしい味がだいなしになってしまう。

ゴールデンカレーの場合は、これでいいのだ。

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