唐揚とソーセージを

1月26日(木)

 「えーっ、またベーコン?」と次女。「ベーコンって塩辛いから嫌い」
 「でも、買った以上、なくなるまで使わないと・・・」。というわけで、本日もホウレンソウ、シメジと一緒に炒めました。
 娘が肉の加工品を嫌がるのにはもう一つ理由があって、家庭科の授業で亜硝酸ナトリウムなど、食品添加物のことを学んだそうです。
 いわく「日本は食品添加物天国なんやって」。中でも肉の加工品は食品添加物のオンパレード。
 実際に原材料をみると、小さな欄に4~5行もびっしりと聞いたこともないような食品、薬品が書かれています。
 確かに、こうした商品の使用を減らさなくては・・・と思いつつソーセージまで入れてしまいました(!)。
 やはり、現代に住んでいる以上、こうした添加物からは逃れられないですね。つい50年か100年前まで、みんな当たり前のようにオーガニックなものを食べていたのに、今や完全なオーガニックな食事なんて、マドンナやスティーブ・ジョブズのような、大金持ちでないと実現できない世の中。70億人の食事を支えるには、多少のバイオや化学の力は仕方ない、あまり否定的にとらえることはない、とある学者が話していましたが、しがらみと諦観に生きる大人が何と言おうと、子供たちが素直に「おかしい」「いややな」と思うことは、やっぱり「おかしい」のでしょうね・・・。

・大阪王将「若鶏の唐揚げ」
・ソーセージ(!)
・玉子焼
・ホウレンソウとシメジ、ベーコン(!)炒

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