ほうじ茶は祖母の香り

1月19日(水)
娘がお弁当と一緒に持っていくお茶の話。
祖母からもらったほうじ茶を、朝一番にいれて、
水筒につめています。
「これ、ほうじ茶やんなぁ?」
と長女が尋ねてきました。
「よくわかったねぇ」
「うん、友達が教えてくれた。私、この匂い好き。ほっとするねん」
「へぇー、やっぱり日本人や」
「でも、こないだ水筒開けたとたん。友達の一人が、『あれっ、
どこからか、おばぁちゃんちのにおいがする』って言い出して、びっくりした」
子供たちの感性っておもしろい。
なるほど。言われてみれば・・・。
地域性もあるのでしょうか、昭和40年生まれの私の場合、子供のころ、
お茶といえば、ほうじ茶でした。確かに、ほうじ茶を入れると、子供の
ころの記憶がよみがえってくるような気がします。
一杯のお茶が、いろいろなことを思い出させてくれました。
1月19日のお弁当

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