台風一過

９月９日（木曜）
台風一過。わが家のあたりはとてもいい天気です。日陰に入ると、秋らしい涼しい風が心地よいです。
お弁当を作っていると、長女から、ふいに悩みを打ち明けられました。
グループでやっているレポートの一部をメンバーの一人がHP丸写ししてきたそうです。
「先生は丸写しダメっっていってたけど、どうしたらいいと思う？」
「うーん、バレるよなぁ、きっと・・・」
「みんな、『大丈夫、大丈夫、気にしすぎ』っていうけど・・・何か、そこだけ妙にうまく書け過ぎてる」
「提出はいつ？」
「来週」
「じゃあ、時間があるから、『そこ、私がやり直していい？』ってさりげなく直すしかないんじゃない」
結局、どうすることやら。
卒論「ほぼ丸写し」の前科がある私には、ちょっと荷が重いテーマ・・・。
「お父さんも大学の卒論を丸写ししたことがある。そのときの担任の教授には、仲人までやってもらったけど、いまだに、後ろめたくてバツが悪いぞ。ちゃんとしないと、お父さんみたいに２２年間もひっぱることになるぞ」と正直に言うべきか。
あれこれ考えてたら、玉子焼きが焦げてしまいました・・・。

【教訓】対面型キッチンは料理中にいろいろな相談を受ける

簡単レシピ　鶏ササミのミラノ風カツレツ
①前夜、塩コショウしたササミを小麦粉にまぶし、溶き玉子をくぐらせ、粉チーズを適量（お好きな方はドバっと）混ぜたパン粉をまぶし、冷蔵庫へ
②起きぬけにキッチンに立ち、何も考えず、フライパンに、バター少々（香りづけ）と、たたっぷりめの油をしき、用意しておいたササミをキツネ色になるまで、両面焼く。揚げるのではなく、焼くところがミラノ風。中まで火を通すため、裏返したとき、火を少し弱めにして、ふたをするのがコツです
※火が通る間に、あらかじめラップしておいたブロッコリーをレンジでチン。続いて冷凍コロッケをチン。最後に落ち着いて玉子焼きを焼くのが理想ですが、何も考えず、欲張ってカツレツと同時進行でつくって少しトチリました。