男の昼飯

7月12日

この春、下の娘が高校を卒業。
大学進学で、上京してしまいました。
8年間続いたお弁当作りもジ・エンドを迎えました。
長い間、稚拙なブログにおつきあいいただいたみなさん、本当にありがとうございました。

しんどいときもありましたが、終わってみると、寂しいものです。あの朝のバタバタが「懐かしい」と思うこともしばしば。2人の娘のうちの1人がいなくなり、早くも軽い「空の巣症候群」です。日々、早朝からのお弁当作りでご苦労されている方も多いかと思いますが、人生あっという間で、その渦中にいると、なかなかそうした日々の「尊さ」には気づかないものですね。

でも、お弁当のおかえで料理のスピードや献立計画力、買い物ノウハウはずいぶんと身に付きました。私は自営で仕事をしていまして、昼食は一人仕事場で、自炊することが多いです。こういうと、わびしい~印象を受けられるかもしれませんが、サラリーマン時代は単身赴任も多かったので、外食にはもう飽き飽きしていて、おうちごはんは大歓迎。8年間にわたるお弁当の「おつとめ」で、料理はまったく苦ではなくなり、いつも上機嫌でごはんを作っています。

そんな日々の献立を紹介したいと思います。
あるもの、や、残り物、買い置きを、思いつきで、はしから食べていく感じなので、華やかさや色気はありません…何せおっさんの昼飯なので。
「誰に見せるわけでもないから、これで、えぇわ」っちゅう感じでやってます。
予算は300円前後、フィレオフィッシュ1個、牛丼一杯を目安にしています。
調理時間はだいたい30分1本勝負というところです。


レタスとトマトのサラダ
ナス1本をフライパンに放り込んで作った簡単煮びたし
豆腐1丁の4分の1の冷奴
早く食べないとやばい感じの明太子をフライパンで焼く





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